BEAT1号機レストア計画その19
さて、暫く放置したパテ部分ですが、そろそろヤっちゃいますか?って事で
余分なパテを削り取り&表面慣らしを行います。
なかなかのコンモリな盛り具合っす!(笑)
外から見える外縁部から少しずつ耐水ペーパーで慣らしています、
で、
だいぶ凹凸が減ってきましたが、位置的に非常にやり難い場所っす、
後はフランジの接地面を出来るだけ綺麗にしてやらなければ・・・
で、
平ヤスリやらペーパーを使ってこの辺りまで慣らしました。
ココはこの辺りでもういいかなと思っています、
これ以上やると補強で盛った意味が無くなってしまいますので・・・
で、
艶消しブラック(耐熱塗料)を吹いてみました(^_^;)
で、
ココで登場、「ロックタイト263」、
高強度ネジロック剤っす、コレをスタッドボルトに塗って
パテが割れない程度に締め付けて乾燥させれば・・・
で、
もちろん、安心の新品純正スタッドボルトを組み込みます、
で、
いつもより多めにロック剤をネジ山に塗りまして、
いつもより緩めに締め込みます、
で、
反対側は軽めに塗って強く締め込みました、
で、
ナットとワッシャー類はステンレス製をチョイス!
(今回はかなりの箇所のビスをステンレス製に変更しています)
フランジ部は出来上がりました、
で、
熱湯に浸けてサーモスタットのテストを行いました、
まるでアサリやシジミの砂出ししているような光景ですが、
熱湯に入れましたら直ぐに上面を開放しましたので
無事にどちらも生きていました(*^^)v
でも、決して良いお出汁は出ないっす(笑)
で、
サーモスタットカバーのパッキンを新品に替えて、
これだけ大きさに差があると取り付けには苦労しましたが、
(右が新品、左が今まで付いていた方です)
で、
シリコンスプレー使って半ば無理矢理に
サーモスタットカバーをセットし、バランスホースも元に戻しました、
で、
インマニも取り付けてかなり元通りになりつつあります、
後は車体に猿人を積んで、付加パーツ(冷却ホース、キャブ等)を
取り付けて、ベルトカバーを組み付けて、配線、ワイヤー類、
オイルホース等を繋げば
いよいよ火入れ式ですが、そこでパテがもたずに
割れてしまうとかのトラブルが起きてしまうと、また振り出しに
戻ってしまうので、暫くの間はパテとネジロック剤の乾燥に
時間を費やそうかと思います、
ベルトカバーを組み付ければ、いよいよセルモーターも
回せる状態になりますので、まだ付けません、
アタスの性格上必ず急いで猿人を掛けようと画策するので・・・(^_^;)
終宴が近づいて来た様な気がする?
この「BEAT1号機レストア計画」ですが・・・
では、続きは、その20で!