カブ2号機をリトルカブ化する!
このプランは昨年から考えていました。
コレ、1号機をキャストホイール化した際に
余った純正ホイール
ずぅ~っとこのまま置いてあるだけではタイヤがが勿体無いのと、
いま、6号機用のホイールとタイヤを欲しているので・・・
ただ、これを装着する場合、6vと12vのハブ、ブレーキパネル、
ブレーキワイヤー、メーターケーブルが違うのでポン付け出来ない
かも知れないので、二の足を踏んでいましたが、やってみてダメなら
元に戻そうって事でレッツトライ!
(実際、過去に試した6vのハブに12vのパネルははまりませんでした。)
では、間違いなく付くであろうリアホイールから始めましょう、
さて、実はこのリアホール、車体にはめ込む時とてつもなく苦労して装着しました、
それはどうしてかと言いますと・・・
この太さにあります、リム幅1.85、タイヤサイズ90/80-17なので
6vフレームにはとてつもなく太い・・・
とにかく色々な箇所のクリアランスが全く取れていない、
あげくにボトムするとウインカーのビスの辺りにタイヤが当たって
変な削れ傷がはいってしまいました・・・
そう、このカブのホイールを小径化して外したコレを6号機に転用にすればいい、
そうするとフロントホイールも自動的に手に入る!
まさに一石二鳥、名づけて「棚からぼた餅作戦」(笑)
で、まずはコレを外すためには、
横倒しです・・・
あとリアシャフトを抜くためにマフラーも緩めなくてはなりません(^_^;)
やっぱりなって感じでめちゃめちゃ手こずって外しました、タイヤの空気まで
抜く羽目になりました。
今になって思うとよくこんな面倒臭い事をしてまで付けたもんだ!(笑)
で、なんとか入れ替えて、
マフラーも締めて、
フロントへ移行、こっちはリム幅1.40、タイヤは2.50なので簡単に抜けました。
で、ホイールが小さくなるので17インチ用のフェンダーを外します。
さてこのフェンダーは割れも無く程度良好なので4号機1968年式カブのフェンダーと
チェンジします、向こうのフェンダーは割れがあるのでアチラを14インチ用に
加工する素材にしようと思います。
で、取り敢えずのフェンダーは、
リトルカブのフェンダーです、コレがまぁネジ位置が合わないのなんの、
何とか合うように叩いたりなんだりで突貫工事で付けました。
さて、コレでホイールを付ける訳ですが、12vのハブにコイツのパネルは
収まりましたので、メーターギアのみをリトルカブの物と入れ替えます。
この型のメーターギアは金属製、
リトル用は樹脂製です。
さてホイールを入れ・・・
おぃ!
入りません(^_^;)
左右のシーソー用のダンパー止めてるボルトに当たって入りません
渋々このボルトを緩めて
この状態で手前は代わせましたが今度は奥のボルトに当たって・・・
結局両方緩めて
ようやく取り付けました、
コレでワイヤー、ケーブル類を付けて、
ちょっとプチカブっぽくて面白い見た目です。
なかなか可愛くなったかな?
似非リトルカブとりあえず完成です。
ですが、問題が発生・・・
尋常じゃなく車高短です(笑)
走ってみるとちょっとしたボトムでガリッって路面から・・・
このマフラーは早急に止めた方が良さそうです、
でもこのショート管、チョイ悪っぽくて好きなんですよ(^_^;)
1976年式(昭和51年)のカブですからね、この手のデザインが似合うかなと?・・・
あと、良く考えたら、
ホイールは17インチ~14インチになりましたがタイヤは太さが
変わっていません・・・
バトラックスからスピードラインに変わりましたが90/80は変わらず・・・
フロントは250-17~80/90-14って太くなってるやん!(^_^;)
それとこの色の合わないフェンダー、RZだったらフェンダー赤にすると
TZみたいでカッコいいって思えるんだけど、カブだと寄せ集めにしか見えないのは
何故だろう?(笑)
それに、
こんだけ浮いてると不細工ですな?
早く割れフェン加工して合わせないと・・・
なにはともあれ、リトルカブが2台になりました。(*^^)v