BEAT1号機レストア計画その9、猿人死亡・・・
さて、マスキングの失態から立ち直る間も無く、次なる作業は
お外で・・・
お外で作業の前にBEAT3号機の始動確認を!
で・・・
まずはフロントカウルの外しとハンドル周りの掃除・・・
あと、艶消しブラックで塗装してみたテール部のシュラウド?も
取り付けもしました。
で、
リアホイールと、
マルゼンチャンバーも組み込みます。
なんか妙に綺麗になって不気味です(笑)
では、カウルを取っ払います!
取れましたが超~汚ね~っす(>_<)
で、インナーカウル類も取っ払います!
骨組みだけになっちゃいますた!
で、
塗装の終わったハンドルカバーを組み付けますた!
で、
キャブ組んで・・・
1号機の為に購入した古河バッテリーを繋いで・・・
ガソリンタンク積んで・・・
給油して・・・
ブレーキ握って、セルボタンを押し・・・ん?
ガチン!・・・?
もう一度セルを押して・・・ガチン!?・・・んんん??
何回押してもクランクが回りません・・・
なので、ソケットとパワーハンドルを使って強引にクランクを
回してみたら、ゴキンッ!と嫌な音がした後、普通に
回るようになりましたが、圧縮が全く感じられない勢いで
セルが回るので、当然猿人に火が入る気配はなく・・・
で、
猿人を降ろしてシリンダーを開けて見る事にしました、
ただし、ガスケットやピストン等のリペアパーツが一切出ない
BEATですから、コレをすればレストア計画は暫く凍結と
なってしまうでしょう・・・
で、
開けてみましたが、見た感じだけでは解りません、
しいて言うなら訳の解らん欠片(カーボンカス?)のようなモノが
ピストンの上に転がっています・・・
ピストンには妙な縦傷があります・・・
これが圧縮漏れの原因かなぁ?
コンロッドにガタつきはそれほどありませんが、なんとなく
クランク回すとゴロゴロ感がある気がするので、
クランクベアリングが錆びて固着していたのかも知れません。
なので、
エンジンを完全に降ろしました。
また新たな猿人を手に入れて駆動系を全て移植する方が
楽そうなので、1号機は暫く凍結します。
取り敢えず外装関係は引き続きレストアしていくつもりなのですが、
心が折れかけているの上、今の収入ではなかなか辛いので
続くかどうかは微妙です・・・
続けば、またその10で・・・(>_<)