アオシマ 1/12 SUZUKI RG250Γ(ガンマ) Ⅱ型 HB(ハーベーカラー) その1
レーサーレプリカは暫く止めようとか言っといて・・・
しかも懲りもせずまたアオシマのキットだし(^_^;)
コレは昭和の頃に販売されていた模型の再販品(再生産品)らしいです、
当時、売っていたのは知っていましたが買った事はありませんでした。
当時の世界GP500ccクラスのSUZUKIワークスのスポンサーだったタバコのブランド
HB(ハーベー)のワークスカラーを纏った市販車のキットです、
ちなみにHBってのは確かブリティッシュ・アメリカン・タバコ?だったかのブランドです。
箱の隅に小さくこんな表記が・・・
「このキットは昭和50年代に開発された金型を使用している為、
現代の最新キットとは考証や再現度、理念が異なる部分があります。」
つまり当時のまま(40年近く前)ってことらしいので?w
では早速開封~、まずは・・・
シートと何やら細いパーツが色々・・・
で、この細いパーツはホース、ケーブル、グリップ類の様です、
赤いランナーはシートのみ使用、黒い方がグリップやホース類に使うようです、
(余ったパーツはサービスサービスッ!w)
このパーツ、素材はゴムのようで軟質です(@_@;)
当時からこんな素材分けしていたなんてアオシマさんヤルじゃな~い?w
フレーム等のランナーですね、
綺麗なアルミシルバーに塗られているので、あえてこの塗装のまま使うつもりです。
エンジン他のランナーです、
外装系のランナーです、ぱっと見の造形は悪くはないです・・・が?!
保安部品のランナーです、
タイヤ、ビス、スプリング、ホースが入っていますが最初のシートと一緒に付いてる
ホース系の部品を使えば半分も要らないかも?
デカールです、ボディをオールイエローに塗れば他の部分はデカールで補えるようです、
おぉっ、ちゃんとHB(ハーベー)のデカールも付いています。
はて?、設計図ではアンダーカウルは無い事になっていますが?・・・
この当時の通常ガンマは確かにアンダーカウルはオプションでしたが、
HBガンマは特別仕様車で標準装備でアンダーカウルが付いていたような?
サスペンションは可動式のようです、
また面倒な機構を備えてくれたもんで?・・・
では、弄り始めますw
まずは最も合わせ目消しが必要な外装を組み立ててしまいます、が、・・・
さすが昭和の型だと書いてあるだけあって、いきなりヒケやバリのパレードっす?w
取り敢えず組むよりパテ盛り大会ですねぇ・・・(´Д`;)
パーツの合わせ目も合わないわ、段差がすごいわで・・・
なので、
ちょっと見え難いですが、タンク裏にプラ板カットして補強して瞬間接着剤をゴテ塗りして
プライマーで固めてやりまして・・・
パテをガッツリ盛ってやりました、ので固まるまでコチラの作業はオアズケですねぇ・・・
で、
他のパーツもフェンダーは変に角張っているし、シングルシートカウルは・・・
表はいいけど裏が表に貫通しそうなヒケがあるし・・・(^_^;)
なので、
フェンダーは角を慣らして丸くして・・・
シートカウルは裏からパテを盛り盛りしてやりましたので数日手がつけられませんので、
タンク周りでコレだけパテを盛っていますから何日掛かる事やら、
では、続きは次回へ・・・