IXO 1/43 シュコダ オクタヴィア WRC 2001
日本ではあまり馴染みのない車ですが・・・
チェコの自動車メーカー、SKODA(シュコダ)の
セダン、オクタヴィアのラリーカーです。
WRカーカテゴリー参加車で最大サイズのラリーカーでした。
当然デカいのでコントロール性が悪く、ドライバーは苦労してたみたいです。
でも、アチキはこの車が何故か大好きです!(笑)
元々オクタヴィアは下のクラス、キットカーとして1997年から参加していましたが、
1999年よりトップカテゴリーにスイッチしてきました。
まぁ、デカいセダンがベースの上、4WDターボの技術に乏しいシュコダは
苦戦を強いられてしまい、常に下位に低迷・・・
って言うか、初戦、1999年モンテカルロはECUトラブルでスタート地点にすら
辿り着けませんでした(笑)
シュコダはラリーへの参加意欲は積極的なのですが、マシンはマイナートラブルが頻発、
後年は信頼性も多少上がりましたが、他の参加ワークスに太刀打ちするには
ちょっと無理がありました・・・
このマシンのドライバーはブルーノ・ティリーです。
アチキの大好きなドライバー、ディディエ・オリオールもこのマシンを
ドライブした時期があり、雑誌か何かのインタビューで
「上位を狙えるマシンじゃない!」ってはっきり言ってたような?(笑)