先日、ビート1号機を持ち帰って来ましたが・・・その3
さて、タンクは洗浄中、ホイールはやっと身代わりを入手、
しかし、現状特に出来る事も無く・・・
あ、キャブの掃除してないや!
って事で・・・
ちゃちゃっとキャブを外しまして、
今回はオートチョークを慎重に抜きまして・・・
で、キャブを逆さまにしても何も出てこない?
なので
開けてみたら・・・
やっぱりね?(^_^;)
もうキャラメル状にゴッテゴテ(>_<)
で、早速お掃除開始です。
今回はリスキーな溶剤、パイプクリーナーを使用します、
注意書きにはアルミや真鍮には使用不可とありますが、
自己責任で使用します、
良い子は真似しちゃダメだぞ!(笑)
まず、原液をキャブ本体にかけて水で薄めて30分程浸します・・・
ただいま入浴中の図(笑)
で、この辺りからキャブドライバーを使って汚れやタールを
取り除いていきます。
やはりアルミにはダメージと、真鍮には緑青が出始めたので、
ココで漬け込みは止めて洗浄しました。
フロート室はかなりのタールが取れました、
最終的な状態は・・・
かなり頑張りまして、ココまでキレイになりました!
メインとスローのジェットは詰まりは解消しましたが・・・
やっぱ汚いのでメインジェットはスペアに、スロージェットは
スーパーカブのスペアを使用して交換します。
取り敢えず元に戻して・・・
コレでキャブは完了です、
タンクが完了するまでストックです。
ちなみに、ミンクオイルをたっぷりと塗布したシートですが・・・
見た目はピカピカシートに復活しましたが、表皮の硬化には
あまり効果が無いようです・・・(>_<)
もう暫く屋内で保管してみます。