BEATタンク、手強かったっす!(^_^;)
さて、この作業の投稿も途切れて随分経ちましたが・・・
作業そのものはとっくに終了しており、タンクは玄関に転がっております(笑)
で、BEATタンクの中に入れた「花咲かG」ですが、1週間チョイ放置して
中身を捨てました、部分的に錆は取れていましたが中の様子が何かおかしいので、
洗剤入れて振り回してみると中からゴトゴトと妙な音がする?・・・
明らかに燃料計のフロートとは違う音・・・
取り敢えずひっくり返して中身を捨てたら、
何すか、コリは?(°д°)
こんな物体がいっぱい出てくる出てくる!(^_^;)
コレ、旧ガソリンや錆がヘドロ化して固まったモノみたいです・・・
なかなかの臭い塊でした(>_<)
結構頑張ってみましたが、全てを取り切るのは難しいので、洗浄を兼ねて
ついにコイツを投入します、
「サン、サン、酸が効くサンポール!」(笑)
コイツで2~3時間漬け込んで様子を見ます、
ただ、コレを使うのは非常にリスキーなので
お勧めは出来ません、キレイになってもサンポールを洗浄している側から錆が
発生し始めますし、タンクへの負担(金属)も大きいと思われます。
なってったって「酸」ですから・・・(^_^;)
投入して残りは水で希釈しています、
この状態でしばらく放置します。
で、せっかく外にホースを出したついでに・・・
セレナの洗車をして時間を潰してました!(笑)
で、数時間後・・・
サンポールを捨てて洗浄しました。
最初に中性洗剤で洗いましたが、画像撮り忘れました(^_^;)
コレはもうほぼ真水状態です。
何回も洗浄して洗剤分を洗い流して再度中身を確認!
だいぶキレイになりました!(*^^)v
しかし、サンポール漬けになってたキャップ裏は・・・
約一時間放置でまた錆が浮いてきました(>_<)
このようにサンポールにはリスクが付き物です、
まぁ、これは後でまた「花咲かG」漬けになるので解決するのでいいんですけど・・・
で、タンクの水洗浄を繰り返し続けていると出てくる出てくる、
真水状態になってからの3回程洗っても出てきた物体・・・
(中性洗剤の時は茶色い泡が出てきてました)
6回目・・・
8回目・・・
いつまでこの塊が出てくるのやら(^_^;)
何だかんだで10回以上洗ってようやく中の物体も無くなって・・・
コレでやっと中のゴロゴロ音はしなくなりました、
なので、いよいよ例のモノを・・・
約150cc程原液を投入してタンク全体に回してから水を投入。
この状態でまた1週間程放置して全体を最終錆取り&コーティングします。
さて、後少しの辛抱で再生完了です!
で、再び1週間程放置して、中身を抜き、洗浄して乾燥させた結果がコレです。
まぁ、アタスの中では使えそうなレベルに達したと思いますので、
コレでサビ取りは終了して暫く2stオイルを少し投入して保管します。
昔乗っていた2stビーノ用に買ってあった新品のカストロが
あったので、約10年以上経ってからの初開封となりました(^_^;)
現在コイツを缶コーヒー半分位の量を投入してタンク内全体に
行き渡らせて玄関に放置プレイ状態です(笑)
車体への取り付けはもう少し涼しくなってから行う予定です。
が、予定は未定なので何時になるやら?・・・(^_^;)